蒙古タンメン中本 味噌タンメン

またもまたもまたも、私がこの世で一番好きなラーメン屋「蒙古タンメン中本」からの至高の一杯「味噌タンメン」。
この味噌タンメンのスープは、中本のほぼ全てのメニューのベースとなるものであり、公式に中本が「中本で一番最初に食べるべきラーメン」としてオススメしている、まさに中本の核となるラーメンと言えるのである。
北極や冷し味噌を余裕で平らげる中本愛好家の中には「ビギナー御用達の軟弱ラーメン」と侮っている者もいなくはないであろう、何かとナメられがちな味噌タンメンではあるが、「ただ単にラーメンを食べる」というフラットな精神状態で食べてみると、改めて味噌タンメンの偉大さに気が付くのである。
そしてその偉大さというのは、「純粋に旨い」ということである。

前提として味噌スープというのは、基本的に旨いのである。皆さんの中で恐らく嫌いな人はいないであろう「味噌汁」なんかは、出汁入り味噌をお湯に入れているだけなのに、アレほどまでに旨味たっぷりなのである。
この味噌タンメンは味噌に加え、大量の野菜の旨味と甘味がプラスされるので、端的に言って超旨い味噌スープが完成するのである。
公式には辛さレベル3とされているが、辛さはほぼ0と言って差し支えない。チェーン店の味噌ラーメンでも多少なりとも一味唐辛子は入っており、それと同じ程度である。

そういうわけなので、辛い、辛くないという概念を度外視して、純粋にこの味噌タンメンの旨さを味わってほしい。冷し味噌や北極しか受け付けなくなった中本マニアであればこそ、これが蒙古や五目蒙古よりも旨いと感じるはずである。